不動尊の霊水 岩崎恭子

魔女たちの２２時で２０１０年７月１３日放送の

「オリンピックで日本中を湧かせた金メダリストだったのに
顔も体も無惨にただれ突然の引退それでも魔法の水のおかげで
日本代表選手と電撃結婚した３１歳の魔女」で

岩崎恭子さん（３１歳）が登場しました。

岩崎恭子さんは１４歳でバルセロナオリンピックに出場し、周囲は
誰も注目していなかったものの、結果は見事金メダルを獲得。
マスコミが殺到しました。

しかし人気が高まるにつれて悪質なイタズラが増え、
家を出ると、ストーカーにつきまとわれるなど岩崎恭子さんの心は、
次第に蝕まれていき赤い斑点のような発疹を体中にできてしまいました。

肌はただれていき、体温が上がると、
かゆくなるため夜もほとんど眠れず、症状はさらにエスカレート。
１日中激しい肌のただれで、何も考えられず、
物事に集中できなってしまったのです。

結局、岩崎恭子さんは２０歳という若さで引退しました。

病院で診断をうけた医師の診断は２０代で発症するのは、極めて稀な病気の
「伝染性膿痂疹」でした。

医師から勧められたのは、体に抵抗力をつけるために野菜から酵素を取ることで、
ほうれん草・小松菜・にんじん・ごまなど、免疫力を高める
効果があると思われる野菜を選びジュースを作り、毎日２回、欠かさず１ヶ月間
飲み続け、かゆみと発疹が治まり始めましたが、肌のダメージ跡は残りました。

心配した母親がある水を持岩崎恭子さんに渡し、風呂上りに
傷になじませるように言いました。

母親に言われた通り毎日お風呂上がりにその水を
手に取り、全身に丁寧になじませたところ、不思議なことに、傷や黒ずみが
薄くなっていきました。

母親が持ってきた水は、山梨県の杓子山から湧き出る
「不動尊の霊水」というわき水で、
地元では１００年以上も前から、やけど・かぶれなどの皮膚病に効くと
言われていました。


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